スクランブルエッグ

私による私の為の生存記録

書きたいことも書けないこんな世の中じゃLENA

突然だがブログを開拓した。
いや大昔別のサーバーでどうでもいい日常をブログにしていた時期があったので開拓という言葉は正確にいうと間違いかもしれない。

 

私は他人の影響を受けやすい。
はてなブログを選んだのも始めようと思ったのもTwitterでフォロワーさん達が使っていたのがはてなブログだからだ。
彼女達や話題になっている第三者のブログを拝読した私はなんて素敵な文章なんだろうと思った。
内容ではなくて言葉選びや文法について感動したのだ。
私は生粋の日本人で学校でも国語の成績は平均よりも良い方だった。
でもそれは文章を理解する力やルールをどれだけ覚えたかという能力が他の人達より高いだけで、文字を書く力やルールをどれだけ正しく守れるかという能力ではない。
寧ろ後者の能力がかなり劣っているのだと最近色々な方とお話したり記事を読ませていただいたりして知った。
その中である女性と日本語の話をした。彼女はマルチリンガルでよく二人で言語やそれに伴う文法の話をする。結論はただ単に話すのは簡単だが正しく使ったり極めるのはものすっっっごく難しいということだった。

 

話を戻そう。
兎に角私は日本語を使う能力が平均よりも激しく劣っている。早急に改善すべき事案だ。
私が最も尊敬している『言語』の専門家は言語において、対応する文字を使って文章を書けることが究極の言語力だと教えてくれた。
文章を自ら書くということが能力を上げる最強の手段。が、やり方が全くわからない。
いい歳した女が、文章の書き方を教えてくださいと言ったところで大抵の人は混乱するだろう。そもそも正しい日本語で文章を書ける人が周りに居ないし、現実問題国全体で見ても少ないと思う。
しかしここには適切な言葉選びと文法で流れるような文章を取るに足らない内容で書ける方が山の様にいらっしゃり、素晴らしいお手本がほんの少しネットサーフィンさせていただくだけで手に入る。
読書は苦手だがブログなら読める。手書きなら腕が死ぬほど疲れる行為もタッチタイプで良い。文字を正しく書くという理由で辞書を使う必要が無いので漢字を書く能力は衰えそうではあるが。
こんな時代に産まれて良かったと久々に思いました。