スクランブルエッグ

私による私の為の生存記録

へえ?あぁ、そう。

海の向こうからこんにちは。
落第を免れた無勉人生ハードモード中の蓮根です。
さて、突然ですが

Q.(①After/②Having/③Had/④When) finished her course at her school she went on to complete a work plecement.

さあ答えはどれでしょう?

 

 

 

 

 

 

正解は②。
これは私が先日テストで間違えた問題で、間違えたので友人の解説を聞いたら

①④は後ろが不完全文だから選べない(After/Whenの後ろは完全文)、②③は……フィーリング?というか分子構文だから③はないよ。

フィーリングis大事。
はたまた別問題の

Learning math is so tried.When I fell asleep last night I was too tried (①ever/②even/③hardly/④for) to dream.

については
①は動詞の後だからダメ、③は二重否定になるし④だと前置詞が被っちゃうから②になるんだよ。
という風に分かりやすく教えてもらった。勉強様様。

 

理解はできたがモヤモヤした。多分この回答が不満だったのだ。
なぜならこの解説は消去法でしかないからだ。私は英語(言語の文法)を消去法で解きたくなかった。
選択肢を選ぶのに確信が欲しかった。

とは言え消去法で導き出す答えは確信じゃないのかと聞かれればそれは違う。
消去法解説に私は納得したしその方法で間違えることもないだろう。(しかも稀に消去法でしか解けないような悪問がある)
私だって文章問題や覚えていない知識、イディオムの問題ならある程度消去法で導く。

ではなぜ不満なのか。
それはその方法で答えを出すこと自体が、言語が真の意味で身についているといえないと考えているからだと思う。
私達日本人は日本語の文法問題を解くときに消去法を使わない。文脈と単語をみてフィーリングで答えを出すはずだ。
つまり我々に無いのは感覚だ。
あれ?なんかこれおかしくないか、こっちの方が発音しやすい、この音ならスペルは多分こうとか曖昧で論理的な感覚。
日本語を喋る時にあまり考えないように、がっつり考えずに自然体で英語を聞き話している時の方が私は調子が良い。
いや頭の奥で考えていて表面にはでてきていないという方が正しいのかもしれない。

多分この現象が部分的にではなく長文で完全に起こるというのが所謂、日本語と同じように話せるという定着段階なんだと思う。
どうすれば定着するのかと考えた時に理解すると使うのは別の話で、理解できるようになって初めて使える。感覚で使えるようになって初めて身に付いたといえる。
つまり文法は知識、それを使って問題が解けるようになるのが基礎、スピーキングは応用なのだ。発展がライティング。何故ならライティングは最適解を追及する必要性があるから。
日本語と英語は言語の細かさが違うから思っているニュアンスを文字にするのは本当に大変だと思う。みんな頑張れ。私はこれから首都に遊びに行く。
勉強は4章のインドが片付いたらやる。(って、言っておけばやる可能性が上がる。)

 

…………私が酒を入れると饒舌になるのは言語が変わっても不変の法則だったのでこれからは積極的に飲酒学習します。